お口でこんなお悩み
ありませんか?
矯正治療について

正しく歯並びを整え、口元の形を改善し、よりよく噛めるようにするのが矯正治療の目的です。これにより、むし歯や歯周病の予防、明瞭な発音、美的改善や機能的改善、心理的な改善などを実現し、自信にあふれた笑顔を取り戻すことができます。美しさと健康の両面にわたって効果的な治療方法です。
悪い歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにして、きれいな歯ならびにする歯科治療です。
引用元:日本矯正歯科学会 – 矯正歯科治療について
悪い歯並びを
放置するデメリット
口臭やドライマウスになる

歯並びが悪いと、噛み合わせが悪くなり、口を閉じにくくなることがあります。その結果、口呼吸をすることが増える傾向があります。口呼吸はドライマウスを引き起こす可能性があります。乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなり、口臭が強くなることがあります。
歯周病になりやすくなる

歯並びが悪いと、歯磨きが不十分になり、歯垢がたまりやすくなります。そのため、むし歯や歯周病の原因菌が増え、口臭や歯の欠損などのトラブルが起こりやすくなります。また、噛み合わせが悪い場合、歯に負担がかかりすぎて、歯周組織の炎症を引き起こすことがあります。これが慢性化すると、歯周病になる可能性が高くなります。
歯周病とは歯についたプラーク(磨き残し)中の細菌による感染症です。その細菌感染に加え、疾患の発症や進行に影響を与える様々な因子や生活習慣が存在します。
引用元:全国健康保険協会 協会けんぽ – 歯周病と歯並びの関係について
むし歯になりやすくなる

むし歯になりやすくなる: 歯ブラシやフロスが届きにくいため磨き残しや歯垢が溜まりやすく、むし歯や歯周病の原因菌の繁殖が促進され、むし歯のリスクが上がるとされています。むし歯の主な原因は口内の細菌であり、これは日本歯科保存学会の『う蝕治療ガイドライン』や、日本歯科医学会の『口腔バイオフィルム感染症に関する基本的な考え方』でも示されています。
咀嚼機能が低下する

歯並びが悪いと、噛み合わせが不完全となり、食物を十分に噛み砕くことができず、不適切な消化が引き起こされることがあります。それにより、唾液の分泌量が不十分となり、消化器系の負担が大きくなります。また、噛む回数が少ないと、脳の血流が悪くなり、知能や運動機能の発達に悪影響を与える可能性があります。
顎関節症になる可能性がある

歯並びが悪いと、噛み合わせが悪くなり、歯ぎしりなどの症状を引き起こしやすくなります。これらの症状が続くと、顎関節に負担がかかり、顎関節症になる可能性があります。顎関節症は様々な要因が関与しているため、悪い噛み合わせが直接原因となることは少ないですが、歯並びの改善が顎関節症のリスクを軽減することができます。
頭痛や肩こり、めまいを引き起こす

噛み合わせが悪いと、全身のバランスにも影響を与えることがあります。噛み合わせが悪くなると、噛む力が偏り、頚椎や肩に負担がかかり、筋肉の緊張を引き起こすことがあります。これらの症状が長期間続くと、慢性的な頭痛やめまい、首や肩の痛みが生じることがあります。噛み合わせの問題は、全身の健康にも大きな影響を与えることがあるため、早期の治療が必要となります。
当院の
マウスピース矯正の特徴
当院では透明で目立ちにくい
マウスピース矯正を行っております。

無料で歯並び3Dシュミレーションも実施中
透明で目立たない

シースルーアライナーは透明なマウスピースを使った矯正なので、歯に装着しても目立ちません。薄く滑らかな装置なので、違和感も少なく、話しづらさもほとんどありません。
自分で取り外しが可能

食事の時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配なく、治療中も普段通りに食事ができます。歯磨きも普段通りにできます。
痛みが少ない

ワイヤー矯正と違い、装置が粘膜や舌にあたって痛みを感じることがありません。
また、上下の歯を噛んだときに装置全体に力が分散し、移動中の歯の痛みを軽減します。
金属アレルギーがない

マウスピースはプラスチック製なので、金属のワイヤーを使って金属アレルギーになる心配がありません。
苦しくない型取りが可能

当院ではIOS(口腔内スキャナ)を取り入れており、とくに小児矯正やマウスピース矯正、セラミックを作製する際の型どりで使用すると苦しくない、先進性を感じるとのことで患者さんから高評価をいただいています。
マウスピース矯正の流れ
カウンセリング

歯列の悩みと患者様のご希望について歯科医師とカウンセリングを行います。
診断用資料採得

診断に必要なレントゲンや写真、印象をとっていきます。
分析・診断

3D矯正専用ソフトで、歯の移動予測から治療後までのシミュレーションを行います。
承認・製作

診断内容に承認後、3Dプリンターで模型を製作し、アライナーの製作を行います。
納品・装着

通常ソフトタイプを1週間、ハードタイプを2週間装着し、次のSTEPへと進みます。
(※治療内容によっては異なる場合があります。)
治療完了・保定期間

治療完了後は、後戻りを防ぐために必ず保定を行います。日本矯正歯科学会も、矯正治療後の安定性維持のために保定の重要性を強調しています。
歯並びや咬み合わせの改善のための歯の移動が終わると、新しい歯の良好な位置を維持するための保定が始まります。移動完了直後の歯はかなり動揺しています。これは、歯の周囲の骨や歯肉などの組織がしっかり歯を堅固に取り巻いていない理由によります。従って、保定装置を使用しなければ、もとの悪い不正咬合に戻ってしまうことになりかねません。
引用元:日本矯正歯科学会 – 矯正歯科治療について – 矯正歯科治療のQ&A – G.保定中から
マウスピース矯正の費用
相談料
精密検査料
矯正装置費用
保定装置費用
マウスピース矯正の
医療費控除について

医療費控除とは、自身や家族の医療費の一部を所得税から控除できる制度です。
歯科治療についても、保険診療はもちろん、インプラントやセラミックなどの自費診療も医療費控除の対象になります。
(ただし、矯正治療に関しては対象外となる場合もあります)
歯科医院以外で受けた治療も含め、1年間に10万円以上を超えたものに対して適用され、控除を受けた金額に応じて所得税が軽減または還付されます。
マウスピース矯正の
よくある質問
治療期間はどのくらいですか?
患者さまの状態によっても異なりますが、最短で半年、最長で3年程度です
どのくらいの時間マウスピースを着けるのですか?
1日22時間以上装着していただきます。
マウスピースの着用中の食事制限はありますか?
食事中はマウスピースを外していただけますので、通常通りお食事を楽しむことができます。
マウスピースは目立ちますか?
透明で薄いマウスピースですので装着していることはほとんどわかりません。
マウスピースを付けているとしゃべりにくいですか?
初めは多少発音しにくいこともありますが、1~2週間ほどで慣れてしまう事がほとんどです。
装着時の痛みはありますか?
新しいマウスピースを付けた直後は少し痛みが出やすいですが1~2日で慣れます。ワイヤー矯正よりも痛みが少ないのが特徴です。